ChronoBox

自己満足の雑記

高水三山登ってみた。

今週のお題ゴールデンウィーク2018」

 

 

GW初頭に高水三山へ登山しに行ってきた。

高水三山とは奥多摩にある「高水山」「岩茸石山」「惣岳山」の総称である。

都内なのでアクセスも良好。標高も低いから比較的手頃な山だ。

 

今回も前回の陣馬高尾縦走の時と同じく、高校のオタクメン3人で突撃してきた。

 

参考

chronobox.hateblo.jp

 

※結構ゆっくり登ったのでタイム等全くアテにならないと思います。ご了承を。

 

 

 

08:56 青梅発車

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青梅線の特に奥多摩行きは本数が少ない。

一本逃すと次は50分後なんてよくあること。

山手線やら中央線は1本逃しても5分以内で後続列車が到着するが、その感覚に慣れていると痛い目を見ることになる。

 

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GWだったからか、電車内はやたら混んでいた。

 

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ここが東京か?という感じの景色だが、ここも東京である。

 

 

09:41 軍畑駅到着

軍畑。まあまあの人が降りた。この近辺には高水三山のみでなく色々な山があるため、ハイカーが集合したと思われる。

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降車後すぐに登山道に入れるわけではない。 

しばらくはアスファルトの道を歩く必要がある。

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 結構車が走っていたが、ハイカーも結構いるためかあまりスピードは出していないように感じた。

 

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ヤブデマリ。道路脇を流れる川に生えていた。

白い花が綺麗だがそれらは無性花といって受精はしない。子孫を残す役割は真ん中の小さな黄色い花が担っている。

  

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案内があるため、特に地図などなくとも登山道へたどり着くことができる。

全く関係ないが、大会の告知は外に掲示するなら染料インクではなく顔料インクで印刷すべきだと思った。

 

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イトトンボの一種。川の上流の方にはよくいるトンボである。

 

前回陣馬山に登った時は時期的に虫もいなかったが、今回はもう虫のオンパレードである。虫の出現は山の楽しみも増やすが、山の苦しみも増やした。

 

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高水山では時折熊が出るそうだ。

今回は複数人でダラダラ話しながら登れたから良かったが、ソロ登山、もしくは寡黙なメンツでの登山の場合は何か音の出るもの(鈴など)があった方がいいだろう。実際鈴をカラカラ鳴らしながら登山している人と多く出会った。

 

10:40ごろ 高水山入山

出迎えは心臓破りの階段から。

写真には残していなかったが結構な段数の階段を登らされた。

そこでもう疲れ果てて早速三人はドリンクをがぶ飲みすることとなる。

 

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その後きちんとした山道へ。

結構岩がちな山で、道にも礫がゴロゴロ転がっていた。

転んだら痛そうだ。

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今回はユニクロの2000円の靴で挑む。

ダイレクトマーケティングになるがこの靴は普段使いには結構いい。

軽くてフィットするので何かと重宝する。

(ただ山登りするならきちんとした靴を買うべきである。)

 

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新緑の季節。

 

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標高も大したことないし難易度も低いだろうと高を括っていたが、そこまでイージーではなかった。

何と言っても道が悪い。そこが楽しい部分でもあるが。

 

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Nikonのアイカップ。一眼レフカメラのファインダーにつけるクッションのようなパーツである。

どうやって落とすのだろう…と思ったが、服にひっかかって落ちるのだと、Nikon一眼レフカメラを持った友人が身をもって教えてくれた。(道中数回落として拾ってを繰り返したのである。)

 

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ヒイヒイ言いながら頂上付近まで登るとなんと近くに舗装路が。

気分ガタ落ちである……。

 

11:50 常福院到着

正確には常福院には到着していない。脇を通っただけである。

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真っ赤な建物。鐘がある。

友人は「勝手に鳴らしたら……怒られるだろうなあ。」と言っていた。まあそうだろう。でも鳴らしてみたい。

 

さて、常福院はまだ山頂ではない。山頂手前である。

 

12:01 高水山 山頂到着

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山頂といえば眺望!というイメージがあるがなんと高水山は景色が悪い。

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まるで公園である。

あまり時間を費やすものもないので、足早に通過する。

 

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ここからは結構くだる。

傾斜が結構厳しいところもあり、気を抜くことは許されない。

 

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写真の根っこはちょうど大きな段差の横に御誂え向きに生えていたものである。

生えてしまったが運の尽き。その根っこは登山客に手すりとして使われ、少しずつ削られ、異様に手触りのいい根っこになってしまうのである。

 

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たまに突然視界が開けることがある。

 

さて。しばらく上り下りすると、目の前に岩でできた斜面が現れる。

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岩茸石山へ至る道である。

名前の「岩」「石」は伊達ではない。本当に石山だ。

 

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足を滑らせないように慎重に。降雨後なんかは地獄だろう。

 

この岩道を越えれば程なくして山頂だ。

 

12:35 岩茸石山 山頂到着

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こちらは先ほどの高水山と違ってなかなかの眺望である。

若干ガスっていたのが残念だが。

 

時間もちょうどいいからここで昼食を摂ることにした。

他にも何人か昼食中のハイカーが散見された。

 

……さて、この岩茸石山、眺望も時間も場所も問題なかったのだが、ただ一つだけ問題があった。

 

なぜかやたらとクマバチが飛んでいたのである。

 

クマバチはガタイこそいいものの、性格は比較的柔和で、こちらから攻撃しない限り滅多に刺してくることはない。

 

しかし、怖いものは怖いのである。

あの黒くてメタリックなデッカい虫が大きな羽音を立てて頭の近くを通過するのだ。刺さないとしても怖い。

 

そんなわけで、昼飯を食っている途中に若干森の中へ退避した。

景色は悪くなったが、クマバチがいなければそれでよかった。

 

 

そんなこんなで昼食を済ませ、惣岳山を目指す。

途中クマバチが、まるで「ここから先へ進むにはまず俺を倒してからにしな」と言わんばかりに一本道の真ん中を塞いでいたが、なんとか乗り越え足を進めた。

 

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岩茸石山を抜けるまでは結構急な下りだが、途中からは比較的平和な道が伸びる。

 

この辺りはほとんど杉林なので、景観的にはあまり面白みはないかもしれない。

首都圏の山にはやたら杉が多いが、これらは戦後復興期に植林されだものだそう。かつての自然林は建築用材として江戸時代から使用されまくったとか。

花粉症の根源はここにある。

 

さて、先ほどの岩茸石山へ至る道もなかなかのものだったが、惣岳山へ至る道はもっと厳しい。

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もはやロッククライミングと言っても過言ではないレベルの斜面である。

惣岳山はまき道があるため、必ずしもこの岩を越えなければならないわけではない。

が、我々はもちろん楽しそうだから岩を登ることを選択。

  

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結構な岩である。レンズが傷つかないよう写真を撮るとき以外はレンズキャップを装着して登った。

 

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ユニクロの靴で太刀打ちするにはなかなかに厳しい場所だったが、予想通り楽しかった。

 

14:10 惣岳山山頂到着 

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さて、険しい道を経て惣岳山の天辺にたどり着いたわけだが、こちらも高水山と同じで眺望が良いわけでもなく……青渭神社の社殿があるのみである。

 社殿もフェンスで囲まれているためパッと見山小屋だ。

 

ここからはひたすら下山して御嶽駅を目指す。

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相変わらず杉ばかりの道が伸びる。

 

降りるうちに人工物が姿を表す。

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送電線。これを2〜3個過ぎたら駅が近い。

 

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杉の間から民家が見える。

車の音も露骨に聞こえ始め、麓へ戻ってきたのだと実感する。

 

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麓付近にはガクウツギらしき植物が生えていた。

 

15:55 下山

前回よりも時間は短い。それもそのはず、道こそ険しかったが、距離としては前回の半分余りだったのだ。

 

この後、セブンイレブンに直行し、水分とアイスの確保を行った。500mlペットボトルを3本、計1.5Lを背負って登山していたが、少し足りなかった。暑い日は水分の消費量が半端ではなく、2Lはあった方が良いなと思った。

 

セブンイレブンでだらだらしていたら電車を逃してしまい、40〜50分の待ちぼうけを食らった。

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荘厳(?)な佇まい。無人駅で改札も簡素なものだった。

 

 

と、こんな感じで高水三山の攻略に成功した。

前回の登山でも思ったことだが、やはり登山靴が欲しい!!!

下山中つま先が痛かった。

みんなも登山するときはきちんとした靴をはこうね!!!

 

それでは、またいつか!