かたしな高原と安比高原。
どうも、インフルちるだです。
先月25日にスキー場で発症しました。
とんだクリスマスだ。
つーわけでスキー行って来ました。
16年クリスマスはかたしな高原、17年年始は安比高原へ行ってまいりました。
いっぺんに二つは話せないのでまずはかたしなのお話をします。
かたしな高原スキー場は、日本有数のスキーヤー専用スキー場です。
ボードはターンが大きいし、なんかコースの真ん中で急に座るしスキーと相性が悪い感じはしますよね。
初心者同士なんかだと互いに避けるの結構キツイかも。
そこでスキーヤーオンリーってわけです。
んで。
別にスキーヤー専用だから!っていうより、ただ単に近いからって理由でかたしな高原行って来たんですけれども。
雪が少ない!
群馬だから仕方ないのかな。確かたんばらあたりもまだ雪が少なかった気がする。
ただ、一応リフトを一本運行し、コースも一本はきちんと滑れる状態になっていました。
安くもしてくれたんじゃないかな?
加えて、雪が少ないからかスキーヤーも少なく、結構いいペースで滑ることができます。
とはいえ、一コースだけですがね…
第1トリプルパラレルリフトAB線です。並列して二本、同じ場所で乗って同じ場所で降りるものです。
今回は片方のみ動いていました。
(引用元:かたしな高原ホームページ)
コースはこのような感じになっています。12月24日にはまだあやめコースのみしか開放されていませんでした。
隣のあじさいコースも、朝見た感じでは滑れそうでしたが、昼頃になるとブッシュが顔を出してきて、滑るには危ない感じになりました。
やはりまだ足りないんですね…
リフト下を見てみると、結構土が露出してしまっています。
申し訳程度の雪、って感じですね。
まあ仕方ないです。
この夜に突如容体が悪化し、私はとうとう寝込んでしまいました。
滑っているときは全く平気だったのに、ホテルに着いたら今までの分が全部のしかかってきたかのように、一気に体調が悪くなりました。
身体は重く、どうもスキーの疲れだけではないらしいと。
食事に関しては余すことなく食い尽くしたものの、満腹感は普段より幾分も強かったですね。多少食欲が落ちていたのだと思います。
その日は19時ごろには眠りについてしまいました。
起床したのは0時過ぎで、その時にはかなり病状は悪しきものとなっていました。
身体は死ぬほど重く、倦怠感と頭痛がこれでもかというほどに襲ってきたものです。
結局、25日は滑らずに自宅へ急行し、クリニックで「インフルエンザA型」の診断を受け、部屋で寝込むこととなりました。
本当にとんだクリスマスですよ。
かたしな高原スキー場に関しては、こんな感じでした。
この後私は体温が39.5℃まで上がったものの、1日で35.4℃まで下がる神回復を遂げました。流石に下がり過ぎじゃないか?
そして病み上がりの年始は安比高原です。
こちらは結構きちんと雪があり(例年より少ない気はするが)山頂から滑ることも可能でした。
安比ゴンドラです。麓から山頂まで高速で上昇します。およそ10分くらい。
(引用元:APPI コースオープン情報)
http://www.appi.tv/adsta/sp/#open
※画像は2017/1/5時点のものであり、最新のものではありません。
オープンしているのはセントラルゲレンデのみで、ザイラーゲレンデ、西森ゲレンデなどは閉鎖していました。
とはいえ安比高原はクソデカいので、セントラルゲレンデだけでも並のスキー場を圧倒する規模があります。
写真を見るとクローズされているコースが多く見えますが、実際のところ私はクローズされているコースは毎回ほとんど滑っていないコースなのであまり気にする必要はありませんでした。
安比高原はそのスケールと雪質の良さで、アクセスは正直良くはないのですが人気があります。
加えて、レンタルがサロモン・アトミックステーションなのも強みです。
用具をほとんど新品で借りることができ、また熟練したスタッフがセッティングを全て行ってくれます。
用具はおよそ3年周期で入れ替えをしているようです。
その分多少値が張りますが…
やはり新品の、サロモンのスキー板となるとカービング性能が安いものとは全く異なり、簡単にカーブできるのです。本当に。驚きました。
また、安比高原はメシも充実しており、安比プラザのフードコートには5店舗、前森山中腹のレッドハウスにもレストランがあります。
非常に良い。
とりあえず冬休み中はこの二つのスキー場で終わりです。まだシーズンは始まったばかりですから、これからも滑る予定はありますが。
かたしなはもっと雪が降ってからまた訪れたいですね。インフルエンザも持っていかないよう気を付けます。
以上ちるだでした。