ChronoBox

モノチルダの時のハコ。

和田峠で死滅した話。

クランク替えたちるだです。

正確にはアウターチェーンリングですね。

Tiagra 4600系の銀の鉄板がいかにも重そうでスマートじゃなかったので、ほとんど見た目のためだけに替えました。すっきり。

 

さて、今回は和田峠に行ってまいりました。

当初の予定では日原あたりに向かう予定だったのですが、走るうちに「遠くね」と弱気になり急遽予定変更。五日市の方からぐるっと八王子まで戻ってきました。

このまま帰ってしまおうかとも思ったのですが、このまま帰ってしまってはロングライドにならない、これではロードバイクが生きないという謎の思考に走ります。

一ヶ月ぶりのライドで、加えて年内はおそらくこれが最後なので、ここで終わらせてはならないとでも思ったんでしょうかね(他人事)

大して疲れずに満足感を得ることができる魔境「相模湖」に抜けることを計画しました。

 

八王子から相模湖に行くなら、きっと国道20号(甲州街道)あたりを通って行くのがオーソドックスだとは思いますが、大垂水峠は何度も行っているから、今回は別のルートで行きたいなと思っていました。

そこで見つけたのが都道521号(陣馬街道)です。八王子より藤野まで、和田峠を経由して山を貫いています。

今回の行程と希望に即したちょうどいい道路だったので、これを通って藤野に抜けようと思いました。

そう、抜けようと思ったのです。 

結論から言うと、帰りに大垂水を越えるだけの体力が残らなかったので、相模湖側へ抜けることは断念しました。

私は和田峠を甘く見ていました。

私は斜度を全く度外視していました。

 

事前にあまり調べないで、とりあえず弾丸で特攻したのが大きな過ちでした。

どうやら、和田峠は平均斜度が10%、最大斜度は18%にもなる結構な激坂らしいのです。これは帰ってきてから知りました。

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一ヶ月間勉強に明け暮れて、ほとんど体を動かしていなかった私にはこれは拷問のようなものでした。

 

愚か私は何も知らずに地獄へ足を踏み入れました。

入り口のゲートです。ここはまだ斜度はあまりなく、暖かく迎え入れるかのような雰囲気です。

だんだんときつくなってくる頃合い。

上の白いのはガードレールです。はるか上空に道路はあります。

まだあそこまでは幾らか距離があるだろうと思いましたが

距離はないんですよ。

短い距離を一気に登らせます。

足がね、逝きそうでしたよ。

上から。

結構高い。

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途中、山が切れて景色が少しだけ見える場所がありました。

遠くに見える灰色は、八王子なのか、その先なのか私にはわかりません。

教えてエロイ人

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激しい坂に翻弄されつつも、なんとかてっぺんっぽいところまでたどり着くことができました。

途中、コルナゴおじさんとTCRおじさんに抜かれてしまいましたが…

しばらく乗ってなかったから仕方ないと言い訳しておきます。

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てっぺんには「峠の茶屋」という、海の家っぽい感じの店があります。

カップ麺、飲み物等ありました。

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チャリンコ用ラックもありました。

お隣は私を抜かして行ったコルナゴさんです。

 

ベンチにどっかり座って休憩したのですが、霜が解けたからか地面が緩く、クリートに土がこびりついてしまって、ビンディングがかみ合わずしばらく出発できませんでした。

この話はかっこ悪いので秘密です。

 

しばらく休憩しても大垂水を越える体力はかえってこなかったので、Uターンして帰ることしました。

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防寒バッチリ。

ロードに似合わぬ手袋ですが、これしかなかったんです。

冬用装備も整えないと。

 

登りは延々と坂道が続いているように感じていましたが、下ってみると案外あっさりしたものでした。きっと次きた時には、もっと楽に登れるんじゃないですかね。

 

和田峠は斜度こそ激しいですが、道は綺麗に舗装されており、その点においては走りやすいとも言えます。

また、ハイカーが多いために車も徐行しており、カーブでどっかーん!なんてことも起こらなそうです。

初心者が行ったら爆死しそうですが、中級者の練習には良いのではないでしょうか。距離も短いし。

 

今度行くときは藤野へ抜けてみたいですね。

以上、ちるだでした。